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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン エピ キーポル 修理実績【レボラボ】

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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
エピ キーポル
修理実績【レボラボ】

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン エピ キーポル 修理実績【レボラボ】

2023/08/21

【素材】エピレザー 【カラー】ブラック
【修理内容】オゾンクリーニング・全体補色補修、カシメ金具再取り付け
【参考修理料金】25,000〜33,000円
※状態やお色によって異なりますので、一度LINEにて
お見積もりをご相談くださいませ。

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
エピ キーポル ボストンバッグ
修理実績【レボラボ】

Before 01

カビ画像

ご実家のクローゼットにずっと眠っていたそうで、カビが繁殖しておりました。

硬く絞ったタオルで拭くことで見た目をある程度は改善させることは出来ますが、カビの根がまだ残り続けているのでまた再繁殖する可能性が高いです。

同じ環境で保管すると直ぐに繁殖してしまいますので、カビの好む環境で特に高温多湿な保管場所を避けて保管しないといけません。

レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。

 

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①全体クレンジング
②カビ除去クレンジング
③オゾンクレンジング
④全体補色補修
④オゾン乾燥
⑤お仕上げ

まずは、表面のカビ除去を行い、次にカビの根の除去をしていきます。

カビ自体は除去出来たのですが、カビ跡(カビによる脱色)が残ってしまいます。

そこで、そのカビ跡を隠す為に全体補色補修にてカビ跡を隠して表情を整えていきます。

最後に、弊社独自開発のオゾン発生乾燥機にてあらゆる菌を滅菌して完了です!

Before 01

カシメ金具破損画像

経年的な理由により、負荷がかかり。カシメ金具が折れてしまっておりました。

このバッグで一番負担が掛かる箇所ですので、新しい金具でしっかりと固定してあげる必要があります。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①カシメ金具除去
②再取り付け

このお修理は他社様とは違う内容でお直しをいたします。

それは、ブランドロゴのあるカシメ金具を残して再取り付けが出来る職人がいるということです。

カシメ金具は一度取り外すと再生が不可!と断られるケースがほとんでです。

しかし、当店はブランド品の価値を下げたくない想いから、ブランドロゴのある元々のカシメ金具を竿利用する技術を構築いたしました。

しっかりと補強もしておりますので、ブランド価値を下げずにお直しが出来ました。

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、ヴィトン エピ キーポルのお直しでした!

近年は、これまでに経験がないほどの急な雨天や高温な日が増えてきていることで、カビに困っての相談が増加しています💦

もちろんメンテナンスをすれば改善は可能なのですが、できればカビを繁殖させないことが革製品にとっては一番良いですから、とにかく先ずは使わない時の保管場所に気を付けてあげてください!

カビは高温多湿な環境が好きですから、なるべく風通しが良くて日の当たらないところでの保管が良いです。

とはいえ、梅雨時期なんかは雨天が続いたりしますので、家の中全体に湿気が滞留して湿度が上がりやすいので、そういう時に備えて市販でお買い求めいただけるシリカゲルなどの吸湿剤も内側やポケット内部に入れておくと効果的です👍入れ過ぎは革の乾燥に繋がる可能性もありますのでご注意ください!

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

レボラボでは、他社様で諦めてしまうお修理も出来る可能性が高い修理屋さんです。

なぜなら、ブランドのことを熟知している技術職人が多数在籍しており、我々の想いがブランド価値を損なわないこと、尚且つ、末長くお使いいただけることを重点的に考えている集団だからです^^

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お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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