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COACH/コーチ レザートートバッグ 修理実績【レボラボ】

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COACH/コーチ レザートートバッグ
修理実績【レボラボ】

COACH/コーチ レザートートバッグ 修理実績【レボラボ】

2023/09/26

【素材】グレインカーフスキン 【カラー】ネイビー
【修理内容】持ち手交換
【参考修理料金】22,000〜26,000円
※状態やお色によって異なりますので、一度LINEにて
お見積もりをご相談くださいませ。

COACH/コーチ レザートートバッグ

Before 01

バッグ全体画像

こちらは、皮脂や汗によって、バッグの持ち手における芯材と接着剤の劣化が原因で状態が悪くなっております。この劣化が影響を及ぼし、バッグの革部分にヒビ割れが発生しておりました。 問題の解決には、まず芯材を新しく交換することが考えられます。しかしながら、バッグ全体を総合的に見た場合、ショルダーの革部分も経年的な劣化が進行していることが分かりましたため、バッグを修理する際には、単に芯材を交換するだけでなく、ショルダー全体を新しく作り直すことを提案させていただきました。

レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①革の選定
②古い持ち手の取り外し
③採寸・切り出し
④持ち手の作製+コバ作製
⑤本体取り付け+お仕上げ

当初の革と全く同じものをご用意するのは難しいのですが、レボラボでは、同様の風合いと質感を持つ革を厳選し、ブランドの価値を損なわないよう、バッグ全体を丁寧にお直しいたします。 革やステッチの色、太さなど、細部にわたる資材の選択においても、オリジナルに最も近い素材を使用し、レボラボの職人たちはその技術と情熱を駆使してお直しいたします。お客様に喜んでいただけることが、私たちの最大の喜びと考えております。 私たちはお客様の信頼に応えられるよう、レボラボは品質と美しさを重視し、お客様に高い満足度を提供させていただいております。

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、 コーチ レザートートバッグの持ち手のお修理でした!

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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