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CHANEL/シャネル マトラッセ プッシュロック ショルダーバッグ 修理実績【レボラボ】

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 CHANEL/シャネル マトラッセ
プッシュロック チェーンショルダーバッグ
修理実績【レボラボ】

CHANEL/シャネル マトラッセ プッシュロック ショルダーバッグ 修理実績【レボラボ】

2023/07/13

【素材】ラムスキン(仔羊革) 【カラー】ブラック
【修理内容】プッシュロック金具交換、ほつれ補修

CHANEL/シャネル マトラッセ
プッシュロック チェーンショルダーバッグ

Before 01

ほつれ箇所画像

ステッチが切れてしまっていたりすると、そこから糸がどんどんほつれてきてしまいます。

また、糸がほつれたことと芯材の接着剤も経年的な理由により、劣化して乾いてしまったことで画像のように開いてしまっておりました。

レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。

 

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①糸の選定
②芯材接着
再縫製

まずは、上糸を黒色と下糸を赤色の太さや色味を選定します。

決まれば、中の芯材へ薄く無色透明の接着剤で開いてしまった箇所を接着いたします。

その後に、同じ針穴へ糸を通していき、仕上げていきました。

Before 01

プッシュロック金具画像

レボラボでは、シャネルのプッシュロック金具を修理することも可能です。

しかし、金具自体がバッグ本体から取り外しが出来なければ交換というご提案になります。

取り外しが出来ない理由は錆びにより硬化してしまっていることが多いですが、取り外しが出来ればブランド価値を下げずに元通りにお直しは可能です。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①金具の取り外し

今回の金具は錆びにより硬化しておりましたので、取り外しというよりも強引に金具を変形させながら取り外しを行いました。

凸側の金具がしっかりと刺さる金具でないといけませんので、似た金具にて取り付けをさせていただきました。

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、シャネル プッシュロックマトラッセ チェーンショルダーでした!

プッシュロック金具が壊れることはよくあり、このような事例のご相談をよく受けます。

金具がスムーズに取り外しが出来ると修理で金具も変えずにお直しが出来ます。

金具が錆びにより硬化しておりましたら金具を無理に取り外しを行い、似た金具で交換をする。

プッシュロック金具のお直しはこの2通りになります。

元々のプッシュロックを直すことの出来る職人は中々日本全国を探してもおりませんので、レボラボの職人ならではの修理内容となります。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

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お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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