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LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン エピライン ポンヌフの修理実績【レボラボ】

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LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン
エピライン ポンヌフの修理実績【レボラボ】

LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン エピライン ポンヌフの修理実績【レボラボ】

2021/08/23

【ライン】エピライン 【素材】型押しレザー 【カラー】ノワール(ブラック)
【修理内容】メインファスナー交換

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)/ポンヌフ(ハンドバッグ)

Before 01

ファスナー部分ダメージ画像

ファスナー本体の噛み合わせ金具(エレメント金具)に経年の擦れによる摩耗と布部分(ファスナーテープ)に生地破れで穴が空いている状態でした。

スライダー金具や引き手金具にはクスミなどがございましたが、再使用ができる状態でしたので、オーナー様と相談の上で新しいファスナーに移植をさせていただくことになりました。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①ファスナー縫製解き
②ファスナー加工(サイズ調整)
③ファスナー交換
④スライダー金具・引き手金具移植

布部分のお色も元色に合わせたファスナー本体とスライダー金具も新品に交換をさせていただきました。

その後、ルイヴィトンのエンブレムの入ったファスナープル(引き手金具)とスライダー金具を新しいファスナー本体に移植してお仕上げです。

【リペア・メンテナンス総括】

今回のバッグの特徴は、ファスナーを2本のステッチで縫合しているデザインのファスナー取り付けですので、元穴を再利用させていただき丁寧にステッチの復元をさせていただきました。

ルイヴィトンは、特に地元ヨーロッパでは非常に頑丈で丈夫なバッグというイメージが強いブランドですが、日本では気候も欧州と違って年間の平均湿度が70%を超える環境ですので、特に内装に使われている素材が劣化しやすいので、気がついたらベタベタと劣化していた。。。という経験をされた方も多いのではないでしょうか?

最近は、内装生地も工夫されている様ですが、それでも高温多湿の梅雨時期などは特にルイヴィトンのお修理のご依頼が増える傾向があります。

日頃のお手入れの一環として保管される際は、しっかりと乾拭きをして風通しの良い日陰で内側にシリカゲルの様な吸湿性の高いアイテムを入れておくことをオススメします^ ^

是非試してみてください!

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