芸能人着用で高騰したバッグ5選|ルイヴィトン・エルメス・シャネルの最新相場を解説
2026/05/24
「このバッグ、昔流行ったよね。」
数年前まで、そう言われていたバッグたちが、
2026年現在――再び市場で価値を上げ始めています。
しかもそのきっかけは、
芸能人の私服やSNS投稿。
女優が空港で持っていた。
モデルがインスタで載せていた。
ドラマで何気なく使われていた。
たったそれだけで検索数が急増し、
中古相場まで動く時代になりました。
そして今、多くの方が気づき始めています。
「昔買ったバッグ、実は価値が上がってる…?」
しかしここで重要なのは、
“持っている”ことではありません。
「どんな状態で持っているか」
ここで価格は大きく変わります。
レボラボにも最近、こんな相談が増えています。
「昔買ったヴィトン、売れると思いますか?」
「母から譲り受けたシャネルなんですが…」
「角が擦れているだけでも値段下がりますか?」
つまり今は、
“捨てる時代”ではなく
“整えて価値を戻す時代”
なのです。
今回は、芸能人着用をきっかけに再高騰しているブランドバッグ5選を、
リペア・査定・中古市場というレボラボ目線から詳しく解説いたします。
目次
第1位|ルイ・ヴィトン スピーディ
まず最初にご紹介するのは、
ルイ・ヴィトンの「スピーディ」。
ここ最近、本当に相談が増えています。
特に多いのが、
「母が昔使っていたバッグなんです」
というケース。
“古いヴィトン”が今また人気
以前は、
- 一昔前のバッグ
- 古いモノグラム
- 母世代のブランド
そんなイメージを持たれることもありました。
しかし現在は違います。
若手女優やモデルの私服露出によって、
“オールドヴィトンが逆におしゃれ”
という流れが完全に定着しました。
若い世代が求めているのは「新品感」ではない
ここがかなり重要です。
今の20代〜30代は、
“使い込まれた雰囲気”
をむしろ好む傾向があります。
だからこそ、
- ヌメ革の飴色変化
- ヴィンテージ感
- 経年の風合い
これらが魅力になる。
ただし、放置劣化は別
しかし注意点があります。
味と劣化は違います。
例えば:
- 持ち手の黒ずみ
- 内装のベタつき
- カビ臭
- 型崩れ
これは確実に査定へ影響します。
レボラボで実際に多い相談
「売るつもりだったけど、直したらまた使いたくなった」
これ、本当に多いです。
実際、軽いクリーニングや補色だけで
驚くほど印象が変わるケースも少なくありません。
第2位|エルメス ケリー
続いては
エルメスのケリー。
これは現在、
“バッグ”というより
完全に資産枠です。
芸能人が持つと市場が動く
女優・モデル・海外セレブ。
誰かが持った瞬間に検索数が急増する。
特に最近は、
- ミニケリー
- ブラック系
- ゴールド金具
の人気が強い。
ト
でも実際の査定現場では…
ここからがリアルです。
どれだけ人気でも、
- 型崩れ
- 革乾燥
- 角スレ
- 金具くすみ
これだけで数十万円差になることもあります。
「高いバッグだから大丈夫」は危険
むしろ逆。
高額バッグほど状態差が価格に直結します。
つまり、
“保管していた”だけで価値維持にはならない
ということ。
査定前にやるべきこと
本来の流れはこうです。
① 状態確認
② 修理可否確認
③ 相場確認
④ 査定
しかし多くの方は、
いきなり査定に行ってしまう。
これ、かなりもったいない。
第3位|シャネル マトラッセ
シャネルのマトラッセも現在かなり強い。
“母のシャネル”が今人気
最近特に増えているのが、
「昔お母さんが使っていた」
という相談。
一昔前は“古い”扱いされていたラムスキン系も、
今はヴィンテージシャネルとして再評価されています。
SNSが価値を作る時代
芸能人やインフルエンサーが持つことで、
- 検索される
- 欲しい人が増える
- 中古価格が上がる
この流れが本当に速い。
そしてシャネルは“劣化しやすい”
特にラムスキン。
- 擦れ
- 色褪せ
- チェーン劣化
ここが非常に多い。
でも、ここで差が出る
適切な補色やメンテナンスを行うと、
マトラッセは驚くほど印象が戻ります。
つまり、
「売れない状態」ではなく
「整えていない状態」
のケースが本当に多い。
第4位|ディオール ブックトート
Diorのブックトートは、 SNS時代を象徴するバッグ。
“映える”が市場を動かした
芸能人・モデル・インフルエンサー。
持つだけで拡散される。
特に:
- 空港スナップ
- カフェ投稿
- 旅行写真
この辺りとの相性が抜群でした。
しかし実は劣化相談も多い
キャンバス素材は、
- 汚れ
- 型崩れ
- 毛羽立ち
が出やすい。
つまり、
“綺麗に使っている人”との差が非常に出るバッグです。
第5位|セリーヌ トリオンフ
CELINEのトリオンフも現在急上昇中。
静かなラグジュアリー時代へ
今の芸能人トレンドは、
- ロゴ控えめ
- シンプル
- 上品
つまり“静かな高級感”。
その代表格がトリオンフ。
「分かる人には分かる」が価値になる
昔のような“分かりやすいブランド感”ではなく、
「それ、セリーヌですよね?」
くらいが今ちょうどいい。
レボラボが最近感じる変化
ここ数年で明らかに変わったことがあります。
それは、
「もう使わないから売る」
ではなく、
「価値があるなら整えたい」
という相談が増えたこと。
“修理=延命”ではない
多くの方が誤解しています。
リペアは単なる修理ではありません。
- 資産価値維持
- 査定対策
- 再使用
- 次世代へ残す
そういう意味を持ち始めています。
最後に|そのバッグ、まだ終わっていません
昔買ったバッグ。
母から譲られたバッグ。
クローゼットで眠っているバッグ。
それは、
ただ古くなったブランド品ではないかもしれません。
今は、
“昔のバッグがもう一度価値を持つ時代”
です。
そしてその価値は、
整えることで変わる可能性があります。
もし今、
「これ売れるのかな」
「直す価値あるのかな」
そう迷っているなら、
まずは状態を知ることから始めてみてください。
査定の前に。
手放す前に。
そのバッグの本当の価値、
一度見直してみませんか。

