LOUIS VUITTON/ルイヴィトン リポーター ショルダーバッグ 修理実績【レボラボ】
2023/07/24
【素材】レザー✖️PVC 【カラー】モノグラム
【修理内容】ショルダー付け根革交換
【参考修理料金】9,000円〜
※状態やお色によって異なりますので、一度LINEにて
お見積もりをご相談くださいませ。
LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
モノグラムライン リポーター
ショルダーバッグ
Before 01
ショルダー付け根画像
ワンちゃん🐶に噛まれたとのことで、ペットを飼われているお客様からはよくあるご相談の事例でございます。
レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。
After 01
【リペア・メンテナンス内容】
①革の選定
②古い付け根革の取り外し
③採寸・切り出し
④付け根革の作製+コバ作製
⑤ショルダー取り付け+お仕上げ
部分的なダメージですので、この部分だけルイヴィトンが使用する新品時の革を使ってしまうと色合いのバランスが崩れて見た目が損なわれてしまうので、他の革部分と同じ様に経年の日焼けや変色の風合いに合わせて革をエイジング加工していきます。
レボラボでは同様の表情や質感の革をご用意し、出来る限りブランド価値を損わないよう、全体の表情が整うようにお仕上げをさせていただきます。
革やステッチの色や太さもオリジナルに近しい資材でお直しをすることがレボラボで働いている職人の想いでもありますので、お客様に喜んでいただけるように尽力いたします。
【リペア・メンテナンス総括】
今回のご依頼のお品物は、ヴィトン モノグラム リポーターでした!
ペットを飼ってらっしゃる方は多いかと思いますが、動物の革を使っているので悪気なくこの様に粗相をしちゃうワンちゃんがいますので、置き場所には十分お気をつけないといけませんね💦
ここまでになると直すことが出来ないかもと思われるかもしれませんが、そんな時のレボラボでございますので、ダメ元でも一度ご相談くださいませ。
放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。
もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。
お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。
職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。