株式会社MIP

CELINE/セリーヌ マカダム トートバッグ 修理実績【レボラボ】

LINEで簡単見積 フォームで簡単見積

CELINE/セリーヌ マカダム
トートバッグ  修理実績【レボラボ】

CELINE/セリーヌ マカダム トートバッグ 修理実績【レボラボ】

2023/07/05

【素材】PVC&カーフスキン(仔牛革) 【カラー】ブラウン
【修理内容】ハンドル作製交換、開口部巻き革交換

CELINE/セリーヌ
マカダムトートバッグ

Before 01

バッグ全体画像

マカダム柄の部分はPVC(塩化ビニル)素材でして、比較的綺麗な状態でしたが、ハンドルや開口部のレザー全体的はヒビや黒ずみ、スレ傷が非常に目立っておりました。

レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。

 

After 01

全体のレザーを交換させていただきましたが、画像のご覧になっても分かる通り、バッグ全体が非常に良い表情になりました^^

またこれで永くお使いいただけますので、お客様もバッグも喜んでおられました!

Before 01

ハンドル画像

ハンドル部分は唯一、人の肌と常に接地しやすいので、汗や皮脂により、経年的な劣化が進行しやすい箇所となります。

日本の気候によっても湿気を帯びたり、乾燥をしたりを繰り返すことで、こんな風に革表面にヒビや裂傷を起こしてしまいます。

こうなってしまうと永く使い続けるためには、革を交換するしか方法が無くなってしまいますので、日頃のケアって大事ですよね。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①革の選定
②古い持ち手の取り外し
③採寸・切り出し
④持ち手の作製+コバ作製
⑤本体取り付け+お仕上げ

ご購入当時と全く同じ革はどうしてもご用意は出来ないのですが、レボラボでは同様の表情や質感の革をご用意し、出来る限りブランド価値を損わないよう、全体の表情が整うようにお仕上げをさせていただきます。

Before 01

開口部の革画像

保湿などのメンテナンスをしていないとこのようにハンドルではない箇所でもカサカサになり、ヒビ割れも起こしてしまいます。。。

 

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①革の選定
②古い開口部革の取り外し
③採寸・切り出し
④開口部革の作製
⑤本体取り付け+お仕上げ

革やステッチの色や太さもオリジナルに近しい資材でお直しをすることがレボラボで働いている職人の想いでもありますので、お客様に喜んでいただけるように尽力いたします。

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、セリーヌ マカダムライン トートバッグでした!

革の選定によって、オリジナルに近づけられるかどうかは決まってきます。

この部分がお客様にとって、不安で依頼をすることを躊躇してしまうこともあるそうです。

レボラボはお客様にがっかりさせることなく、ブランド価値を出来る限り損なわない為にも革の選定からこだわり続けております。

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう箇所はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。