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CHANEL/シャネル セントラルステーション トートバッグ 修理実績【レボラボ】

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CHANEL/シャネル 
セントラルステーション 
トートバッグ 修理実績【レボラボ】

CHANEL/シャネル セントラルステーション トートバッグ 修理実績【レボラボ】

2025/03/22

【製品名】セントラルステーション トートバッグ
【素材】PVC生地×キャビアスキン(型押し仔牛革)
【カラー】レッド系
【修理内容】①持ち手(ハンドル)交換、②オゾンクリーニング
【参考修理金額】30,000〜35,000円
※状態・素材・サイズ・お色によって異なりますので、
一度LINEにてお見積もりをご相談くださいませ。

CHANEL/シャネル 
セントラルステーション 
トートバッグ 修理実績【レボラボ】

Before 01

持ち手(ハンドル)表面のダメージ画像

持ち手が経年の劣化でハリやコシがなくなり、自立しなくなっており、所々擦れ剥げや革の破れも見受けられました。

特に持ち手と本体の接続部分に革の裂傷があり、このまま使用すると千切れてしまうダメージがありました。

今回は、同品質のキャビアスキン(型押し仔牛革)で同じデザインで持ち手交換と湿気臭も感じられましたので、清潔に改善するためのオゾンクリーニングをご提案をさせていただきました。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①全体クレンジング
②持ち手作製交換
③オゾンクリーニング
④全体お磨き+お仕上げ

先ずは、本体のPVC生地も含めて経年の薄汚れを落とすためのクレンジングを行いました。

その後、本体から持ち手を取り外し、同品質のキャビアスキン(型押し仔牛革)を使用して元々と同様のデザインで持ち手を作製し、本体に移植をさせていただきました。

最後に全体を清潔に改善するためにオゾンクリーニングを施して全体をお磨きしてお仕上げをさせていただきました。

Before 02

持ち手(ハンドル)裏面のダメージ画像

After 02

持ち手交換後の画像1

Before 03

持ち手付け根の千切れダメージの画像

After 03

持ち手交換後の画像2

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、CHANEL/シャネル セントラルステーション トートバッグのお修理をさせていただきました!

トートバッグは、経年によって持ち手の付け根がどうしても負担が掛かりこの様なダメージを起こしやすいですが、特に大きなトートバッグはたくさん荷物が入るのでどうしても重たい荷物を入れてしまいがちですが、無理な重量の荷物は持ち手の耐久力も弱くなってきてしまいますので注意が必要ですね!

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

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お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

今後もブランド品クリニックの様な立ち位置で、皆様のご愛用の品物をメンテナンスさせていただきます!

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