CHANEL/シャネル アイコン がま口財布 修理実績【レボラボ】
2025/03/08
【製品名】アイコン がま口ウォレット
【素材】ラムスキン
【カラー】ベージュ系
【修理内容】①シャネル専用カラーリペア、②破れ補修、③コインケースクレンジング
【参考修理金額】22,000〜30,000円
※状態・素材・サイズ・お色によって異なりますので、
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CHANEL/シャネル
アイコンライン がま口ウォレット
財布 修理実績【レボラボ】

Before 01
お財布前面の擦れ剥げや黒ずみのダメージ画像
全体的に経年による色褪せと皮脂汚れによる黒ずみのダメージがございました。
ラムスキン(仔羊革)に必要な油分や水分量もなくなってしまい、革がカサカサの状態になっており、革表面の擦れ剥げや縁周りにも擦れと黒ずみを起こしていました。
特にココマーク部分のフラップ周辺の革はよく触る部分なので、角の皮自体が破れを起こしている状態でしたので、今回は全体の色褪せと角縁の擦れ剥げや黒ずみを改善するためにシャネル専用のカラーリペアと革の破れを補修する破れ補修、コインケース内部の記事をクリーニングするメンテナンスをご提案させていただきました。

After 01
【リペア・メンテナンス内容】
①全体クレンジング+保湿・栄養補給
②破れ補修
④コインケース内のクリーニング
③シャネル ラムスキン専用補色補修
④全体お磨き+お仕上げ
先ずは、全体的な経年の汚れを落とすためのクレンジングをさせていただき、弱ってしまっている革表面を念入りに専用のクリームで保湿・栄養補給の下処理を行わせていただきました。
その後、ココマーク周辺の破れや擦り切れてしまった革に破れ補修をさせていただきました。
次にコインケース内の生地を専用のクリーニング剤でクレンジングをさせていただきました。
最後にしっかりと革を休ませてクリームが馴染んだ後に全体的な色褪せ、擦れ剥げ、黒ずみのダメージを補修しながら、元々のベージュのお色で統一感を整えて金具も含めて全体のお磨きをしてお仕上げをさせていただきました。
【リペア・メンテナンス総括】
今回のご依頼のお品物は、CHANEL/シャネル アイコンライン がま口ウォレット(財布)のお修理をさせていただきました!
表側の革は、擦れや黒ずみでほぼアイコンラインの特徴でもある柄が見えない状態にまで傷んでしまっていましたので、非常に乾燥してしまった革を丁寧に保湿と栄養補給を行なってからラムスキン専用の補色をすることで、アイコンの柄も回復させることができました!
コインケースの小銭が擦れてしまってできる黒ずみは、なかなか頑固で強いクリーニングを行なってしまうと生地自体が傷んでしまうので、ご依頼者様と相談して今回はここまでとさせていただきました。
ずっと持っているとその変化に気付きにくいですが、徐々に褪色をしていってしまうのがシャネルも含め革の特徴でもあります。でもこのダメージは、レボラボが研究開発したシャネル専用のカラーリペアでラムスキンの柔軟な質感を損なわずに新品当時のベージュの発色まで改善させることができますので、お気に入りのバッグが気になってきたら是非ご相談ください!
長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。
放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。
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お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。
職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。
今後もブランド品クリニックの様な立ち位置で、皆様のご愛用の品物をメンテナンスさせていただきます!