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CHANEL/シャネル ブーティ ショートブーツ 修理実績【レボラボ】

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CHANEL/シャネル 
ブーティ ショートブーツ 
修理実績【レボラボ】

CHANEL/シャネル ブーティ ショートブーツ 修理実績【レボラボ】

2025/01/10

【素材】ラムスキン
【カラー】ブラック
【修理内容】①シャネル専用カラーリペア、②破れ補修
【参考修理金額】10,000〜15,000円
※状態・素材・サイズ・お色によって異なりますので、
一度LINEにてお見積もりをご相談くださいませ。

CHANEL/シャネル 
カメリア 長財布 
修理実績【レボラボ】

Before 01

ブーツ正面のダメージ画像

全体的に革が柔軟になり綺麗に履かれている見た目でしたが、やはり経年による色褪せをしており、傷の入りやすいつま先は擦れ剥げや擦れ傷が目立っている状態でした。

また、かかとのヒール部分には引っ掛けた後のような大きな革の破れや欠損のダメージがありました。

今回は、革の破れや革の欠損を補修するための破れパテ補修とつま先も含めた全体の色褪せと擦れ剥げを改善するためにシャネル専用のカラーリペアのメンテナンスをご提案させていただきました。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①全体クレンジング+保湿・栄養補給
②破れパテ補修
③シャネル ラムスキン専用補色補修
④全体お磨き+お仕上げ

先ずは、全体的な経年の汚れを落とすためのクレンジングをさせていただき、弱ってしまっている革表面を念入りに専用のクリームで保湿・栄養補給の下処理を行わせていただきました。

しっかりと革を休ませ、ヒール部分の革の破れや欠損を復元するための破れパテ補修を行いました。

最後に全体的な色褪せやつま先の擦れ剥げのダメージを補修しながら、元々のお色で統一感を整え、全体のお磨きをしてお仕上げをさせていただきました。

Before 02

つま先周辺の擦れ剥げダメージの画像

After 02

シャネル専用カラーリペア後の画像

Before 03

右ヒール部分の破れダメージの画像

After 03

破れパテ補修後の画像

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、 シャネル/ラムスキン ブーティ ショートブーツのお修理をさせていただきました!

ヒールの部分はよく引っ掛けて革が破れがちな部分ですが、革に保湿をしてしっかりと成型し直し、補強のためのパテ成型を施すことで目立たない状態にまで改善させることが可能です!

同じような症状で諦めてしまうのはもったいないので、是非ご相談くださいませ!

ずっと持っているとその変化に気付きにくいですが、徐々に褪色をしていってしまうのがシャネルブラックの特徴でもあります。でもこのダメージは、レボラボが研究開発したシャネル専用のカラーリペアでラムスキンの柔軟な質感を損なわずに新品当時のシャネルブラックまで改善させることができますので、お気に入りのバッグが気になってきたら是非ご相談ください!

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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