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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン ダミエ イパネマPM ショルダーバッグ 修理実績【レボラボ】

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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
ダミエ イパネマPM ショルダーバッグ
修理実績【レボラボ】

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン ダミエ イパネマPM ショルダーバッグ 修理実績【レボラボ】

2024/11/13


【ライン名】ダミエエベヌ【素材】PVC生地×カーフスキン(仔牛革)
【カラー】ダークブラウン
【修理内容】根革交換(2ヶ所)
【参考修理金額】12,000〜15,000円
※状態・素材・サイズ・お色によって異なりますので、
一度LINEにてお見積もりをご相談くださいませ。

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
ダミエ イパネマPM ショルダーバッグ
修理実績【レボラボ】

Before 01

バッグ全体画像

ショルダーと本体を繋ぐ革(根革)が両側共に経年の劣化と負担で革が弱り裂傷を起こしており、縫製も擦れによって切れてしまっている状態でした。

このままの症状では、普段使いもできない状態でしたので、今回は両側の根革を新しく交換するお修理をご提案させていただきました。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①全体クレンジング
②根革取り外し
③根革作製+本体取り付け
④全体お磨き+お仕上げ

同品質の上質なカーフスキン(仔牛革)をダミエエベヌのダークブラウンに染めた後に元々と同じデザインで根革を作製し、本体とショルダーに取り付けをさせていただきました。

Before 02

根革のダメージ画像

After 02

根革交換後の画像

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、 ルイ・ヴィトン/ダミエライン イパネマPM ショルダーバッグのお修理をさせていただきました!

どんなバッグでも根革の部分は一番負担の掛かってしまうパーツですので、普段使いのバッグも本体と持ち手やショルダーを繋ぐ根革のダメージ感をチェックあげてください。

よくあるのが、片方だけ特に傷んでいるから片側だけ交換した後に使っていたら今度はもう片方が傷んでしまったということが起きたりします。レボラボでは、全体の検品をしっかり行わせていただくので、両方を交換した方が良い場合などは品物の状態に応じてご提案をさせていただいておりますのでご安心ください。ご要望がある場合でも難ありとご相談ください!

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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