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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン ダミエアズール ネヴァーフルPM トートバッグ 修理実績【レボラボ】

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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
ダミエアズール ネヴァーフルPM
トートバッグ 修理実績【レボラボ】

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン ダミエアズール ネヴァーフルPM トートバッグ 修理実績【レボラボ】

2024/10/13

【素材】PVC生地×ヌメ革
【カラー】ダミエアズール
【修理内容】ハンドル交換、開口部巻き革交換、装飾革交換(2ヶ所)
【参考修理金額】40,000〜50,000円
※状態・形状・お色によって異なりますので、一度LINEにて

お見積もりをご相談くださいませ。

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
ダミエアズール ネヴァーフルPM
トートバッグ 修理実績【レボラボ】

Before 01

バッグ全体画像

革にコシとハリが無くなってしまって持ち手がクタッと自立しなくなってしまっていますね😭

開口部の巻き革も劣化して所々の革が欠損をしており、両サイドの装飾革も左側の革紐が千切れてしまっている状態です。

ご依頼者様も使いやすくて長く使っていたけどこの状態だと見た目も悪いので、直してまた気分良く使いたいとのご依頼でした。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①革パーツ取り外し
②革パーツ全交換
③全体お磨き+お仕上げ

先ずは、経年で汚れてしまった生地部分や金具部分を綺麗にクレンジングします。

各革パーツの縫製を解き、本体から取り外して新しい上質なヌメ革を用いて同様のデザインで革を切り出し、各パーツを作製した後に本体に取り付けを行います。

元々の金具は再利用が出来る物は再現性を高めるために全て移植をしてお仕上げをさせていただきました。

Before 02

開口部巻き革のダメージ画像

After 02

開口部巻き革交換後の画像

Before 03

装飾革のダメージ画像

After 03

装飾革交換後の画像

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、 ルイ・ヴィトン/ダミエアズール ネヴァーフルPMのお修理をさせていただきました!

元々の革を補修できれば一番良いですが、ここまでダメージを受けてしまうと綺麗に改善するには革パーツの交換しか手立てはないです。革を良い状態に保つには、適度なケアが必要なので難しいしめんどくさいですよね。。。なので濡れてしまったらすぐに拭く、乾燥するシーズンは一度は保湿する程度で構わないのでケアしてみてあげてください!それだけでも革は綺麗な状態で長持ちしますので、ぜひ気にしてチェックしてあげてください。

レボラボでは、日本の一大産地である兵庫県姫路市で仕立てている上質なヌメ革を使用して、同様のデザインで革を切り出し、各パーツを作製した後に本体に取り付けを行います。

品質の高いヌメ革を使用することで、新品時と同じ柔軟性を持った仕上がりまで改善が可能です。

もちろん細部の金具パーツは、元々の金具を移植することでブランド価値を著しく損なわない様に再利用にこだわっています。

長い年月を経過すると、どうしても劣化してしまう部位はございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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