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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン モノグラム トータリー 修理実績【レボラボ】

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LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
モノグラム トータリー 修理実績【レボラボ】

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン モノグラム トータリー 修理実績【レボラボ】

2023/09/22

【素材】PVC✖️ヌメ革 【カラー】モノグラム
【修理内容】持ち手交換、パイピングパテ補修
【参考修理料金】23,000〜28,000円
※状態やお色によって異なりますので、一度LINEにて
お見積もりをご相談くださいませ。

LOUIS VUITTON/ルイヴィトン
モノグラムライン トータリー

Before 01

持ち手画像

ヌメ革は経年的な変化を楽しむ革と言われています。

よって、お色を着色すると風合いが著しく変化してしまいますので、黒ずみ等が気になる場合は、交換をご提案しております。

レボラボでは、ブランド価値を出来る限り損なわないような技術でお直しをさせていただいております。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①革の選定
②古い持ち手の取り外し
③採寸・切り出し・ネン入れ
④持ち手の作製+コバ作製
⑤本体取り付け+お仕上げ

ご購入当時と全く同じ革はどうしてもご用意は出来ないのですが、レボラボでは同様の表情や質感の革をご用意し、出来る限りブランド価値を損わないよう、全体の表情が整うようにお仕上げをさせていただきます。
革やステッチの色や太さもオリジナルに近しい資材でお直しをすることがレボラボで働いている職人の想いでもありますので、お客様に喜んでいただけるように尽力いたします。

オリジナルに近づけるように少しずつ、少しずつ全体の表情のバランスを見ながら進めていきます。

Before 01

パイピング破れ画像

四隅箇所は特に破れてしまうことが多いことから、このような症状になってしまいます。

パイピング自体を交換することも可能ですが、当店独自のパテ補修でもお直しが可能な状態でしたので、パテ補修をご提案させていただきました。

After 01

【リペア・メンテナンス内容】
①部分的な芯材補強・接着
②パテ土台成型
③仕上げパテ成型

革の欠損部分をパテ剤にて埋めながら成型をいたしました。

ビフォーを見ていただくと分かる通り、自然な仕上がりになりました!

【リペア・メンテナンス総括】

今回のご依頼のお品物は、 ヴィトン モノグラム トータリーのお修理でした!

ヌメ革は表面加工がほとんどされていないため、他の革に比べるとキズが目立ちやすい・水に弱いなど繊細な革ではありますが、使っていくと艶のあるアメ色に変化する過程を楽しむことができます。

しかし、どうしても黒ずみや水染みが気になってしまう状態になってしまうことがございます。

ヴィトン直営に修理をお願いすると、高額の修理になってしまうことが多い為、我々はリーズナブルでご提供するとともに、品質の良いヌメ革しか使用しておりません。

また、ネン(持ち手などのヌメ革の端っこに線が入っている)もしっかりと入れさせていただきますので、ヴィトンの仕上がりに似た状態でお直しが可能でございます。

放置をしておくとあらゆる部位に劣化が起きてしまっていることもございますので、定期的に使用していないお品物の点検をしてあげてください。

もし、気になることがございましたら、LINE友達追加をしていただき、困った時にいつでも気軽にLINEで聞ける「レボラボ」へご相談いただけますと、お客様のお直しコンシェルジュとしてお気軽にご相談いただくことが出来ますので、このページの一番下の「LINEで簡単見積」(緑のボタン)を押してご登録をお願いいたします。

お品物一つとっても、ブランド職人の想い、デザイナーのこだわり、使う人の想い(過去と未来)を出来る限り、我々職人は汲み取りながら作業にあたっております。

職人としてフェイクとリアルを考えることが需要であり、ただただ直すということはフェイクだと考えています。
では、リアルを追求するとはどういうことなのか?
それは、直したお品物がお客様の手に渡った時からが我々の役割の成果だと考えております。
直すことを目的にするのではなく、使い続けることを目的としてお直しをし、そこに加えて、ブランド価値やそのお品物の表情を出来る限り損なわないリペアを心掛けております。

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